3種ジオ鍋 @ 美味し宿かどや

香住でのダイビングの際には、ちょくちょく利用させていただいている佐津温泉　民宿　美味し宿かどや＜香住＞さん。
今回は、去年、山陰海岸が世界ジオパークに認定されたのをうけ、ジオパークを食で堪能ということでできた3種ジオ鍋をいただきにお邪魔しました。

久しぶりに来てみると、お食事部屋には立派なテーブルがありました。
畳に座るのがたいへんなお客さまもいらっしゃるということで、テーブルを導入されたようです。
テーブルの上には、ジオ鍋の但馬牛、香住がに、ハタハタも豪華に並んでいました。

まずはビールで乾杯
季節のお刺身のカンパチ、イサキ、アカイカをいただきます。

ジオ鍋にも香住がにがあるのに、まだ別にゆで香住がにもあります。
それもひとり半匹。
さらにできたての料理が運ばれてきます。
まずは、のどぐろ甘酢あんかけ。
添えられているのは、梅。

それからかどや名物おこぜの唐揚げ。
ポン酢でいただきます。
揚げたてで、頭から骨からすべてバリバリといただけちゃいます。
そして、のどぐろ塩焼き。
たいたふきが添えられています。

これだけでもすでにたっぷりな料理ですが、ここからがメインのジオ鍋。
3つに区切られた専用のお鍋で、但馬牛、香住がに、ハタハタをしゃぶしゃぶでいただきます。
入っているおダシはどれも同じだそうです。

ハタハタのしゃぶしゃぶは初めてでしたが、あぶらものっていてとてもおいしかったです。
シメのうどんがあるにもかかわらず、さらにシメの雑炊
3つのダシがあるので、どのダシで雑炊をするか悩むところ。
これまでの傾向としては、香住がにとハタハタに二分されるんだとか・・・
それならということで、その2つで雑炊してみました。

個人的には、ハタハタの方がいいダシになってる感じでしたかねぇ。
最後にはデザートのアイスクリーム。
もうお腹いっぱいでした。

こちらの民宿、晩ご飯もボリューム満点で魅力的なんですが、朝食も負けずにボリュームたっぷりです。
朝からこの品数。
ご飯は、バイ貝ご飯と白ご飯と2種類も用意されていました。
白ご飯には、卵かけごはんの店で有名な但熊のクリタマも用意されているので、卵かけごはんも楽しめます。

そして食後には、部屋へのうれしいコーヒーサービス。
これからもちょくちょく利用したいと思います。
次回は、夏かなぁ・・・

民宿　美味し宿かどや

関連ランキング：旅館 | 佐津駅

佐津温泉　民宿　美味し宿かどや＜香住＞

• 場所: 兵庫県美方郡香美町香住区訓谷319
• 特色: 【楽天トラベルアワード2010受賞宿】香住の料理民宿。春・秋は香住ガニとのどぐろ、夏活イカ、おこぜ、冬松葉ガニがお勧め！

タグ：美味し宿かどや ジオ鍋 おこぜ唐揚げ のどぐろ塩焼き のどぐろ甘酢あんかけ ゆで香住がに

神戸元気宣言！！「よろしくプラン」 @ ホテルピエナ神戸

5月16日より発生した新型インフルエンザの風評被害によって神戸の町は大打撃。
そんな中、ホテルピエナ神戸が『神戸元気宣言！！』をテーマに「よろしくプラン」なるとてもお得なプランを提供していました。
プランの内容は、1泊夕食付で、ひとり3,900円。
ということで、超久々に相方と共に泊まりに行ってみました。

場所は三ノ宮駅から山側（神戸では北を山側、南を海側という）へ徒歩10分弱といったところ。
今回のお部屋はセミダブルルーム。
お部屋自体は、それほど広くはないけど、我が家的には十分な広さ。
こちらのホテルでは、全室シモンズベットを使用しているそうです。
最近、あまりホテルでは見かけることがなくなってきた立派なブラウン管テレビがこちらでは、まだ現役でがんばっていました。
使えるならまだまだ使えばいいと思いますけどね。
我が家もまだ1986年製のブラウン管テレビががんばってますから・・・

バス、トイレもビジネスホテルよりは広いかなというぐらい。
アメニティにシャンプー、リンスがあるのはちょっとうれしいですかね。
最近は、安いホテルだと据え置きが増えてきてますからね。
電気ケトル用に無料のミネラルウォーターがあるのもうれしかったです。

このお部屋で、オードブル、本日のスープ、メイン料理、デザート、パン、コーヒーのディナーが付いて、2人で7,800円はホントにお得。
普通だとディナーだけでこれくらいの値段になっちゃいますからねぇ。

ホテルピエナ神戸

ホテルピエナ神戸

• 場所: 兵庫県神戸市中央区二宮町4-20-5
• 特色: 各フロアごとにテーマカラーを設け、イタリア製のハンドメイド家具配した女性に人気なホテル！全室シモンズベットを使用！

タグ：新型インフルエンザ ホテルピエナ神戸 神戸

サンキュー宿泊プラン @ 神戸ポートピアホテル

新型インフルエンザの影響ですっかり宿泊客も減ってしまった神戸のホテルたち。
そんな神戸のホテルたちが宿泊客を元に戻そうといろいろお得なキャンペーンを始めた。
神戸ポートピアホテルのサンキュー宿泊プランもそのひとつ。
ホテル内のダイニングカフェ「SOCO」でのディナーバイキング付で、1泊ひとり3,900円。
平日ディナーバイキングは、通常ひとり3,000円なので、ひとり900円で1泊できる計算。
これは超お得なので、ちょうど明日、神戸空港から飛行機に乗る予定もあったので、前泊することにしました。

楕円形の特徴的な形の神戸ポートピアホテル。
建物は昔からよく知っているけど、泊まるのは今回が初めて。
ちょうど学会か何かが開催されていたようで、人は案外いっぱいいてます。
チェックインをすると、ひとり1,000円の追加で上階の広い部屋に変更できるとのことでしたが、明日の朝8時前にはホテルを出ないといけないので、それほどゆっくりもできないしということで、そのままでお願いしました。

普段、ビジネスホテルとかによく泊まっている我が家には、変更しなくても十分な広さのお部屋。
テレビがブラウン管ってのは最近のホテルではちょっと珍しい感じですが・・・

バスルームは、それほど広くもなく、シャンプー、トリートメント、ボディソープが、備え付けってのもちょっと残念ですが、ま、今回安いのでよしとしておきましょう。
アメニティは、必要最低限という感じ。
ヘアゴムがちょっとよさげな感じでうれしかったです。

14階ということで、部屋からの眺めもなかなかです。
ちょうど神戸市内中心が見える方角で、夜景もキレイでした。

駐車場は、1泊500円なんですが、駐車場から出るときに機械で支払わないといけないのがちょっと面倒でした。
ホテルの宿泊代と一緒に精算してしまって、駐車券で出てるといいと思いました。

神戸ポートピアホテル

• 場所: 兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1
• 特色: 海と山に囲まれた国際都市・神戸の、美しい眺望が自慢のシティリゾート　アクセス抜群で神戸・関西の観光に最適のホテル

神戸ポートピアホテル

豪華ランチ！？ @ ANAクラウンプラザホテル大阪

ちょいと所要で、朝早くからANAクラウンプラザホテル大阪へ。

そしてお昼には、豪華なランチ

ビールと白ワインをもらいつつ、まずは、1品目にマグロ 帆立貝と新鮮野菜のミルフィーユ。
ミルフィーユっていうとついデザートをイメージしちゃうんですが、こんな料理もあるんですね。
2種類のパンをいただきつつ、2品目へ。
2品目は、エリンギ 舞茸 シロキクラゲの薫り高いキノコのクリームスープ。

3品目は、真鯛のパイ包み焼き。
トマトと白ワインの芳醇なソースでいただきます。
それからちょっとお口安めにグレープフルーツのシャーベット。

最後に、牛フィレ肉と旬野菜のパートフィロー包み。
これはマデラ酒ソースにて・・・
デザートは、マスカルポーネのムースをブルーベリーソースと共に・・・

量が少ないかなぁなんて思ったりしたけど、姪っ子が残した牛フィレ肉と旬野菜のパートフィロー包みをまるまるもらったし、パンは何度もいただけたのでそこそこお腹いっぱいになりました。

ANAクラウンプラザホテル大阪　（旧　大阪全日空ホテル）

• 場所: 大阪府大阪市北区堂島浜1-3-1
• 特色: 全室でご利用いただける快眠プログラム「スリープ・アドバンテージ」は、おやすみ前からお目覚めまで快適な睡眠をサポート

ANAクラウンプラザホテル大阪

自宅のような居心地 @ 民宿ふく木

今回泊まったのは恩納村にある「民宿　ふく木」。

2008年にオープンした、ご夫婦2人でされている3部屋のみのこじんまりした民宿です。
こちらの民宿、楽天トラベルから予約できるのですが、その評価がすごく高く、朝食付き2人で6,000円（1人1部屋だと4,000円）と安いので、ぜひ泊まりたいと相方がチェックしていました。
しかし残念ながら今回の4泊のうち1部の日が空いてなかったので、あきらめていたのです。
ところが、出発数日前にチェックしてみると空きがあるを発見
早速、予約し、無事予定の4泊することができました。

オープンして1年ちょっとというだけあって、室内はとてもきれいです。
お風呂とトイレは共同ですが、3部屋しかないので、そんなに込み合うこともありません。
いつもキレイなお風呂に入っていただきたいと入口にボタンが設置されています。
入った後でこれを押すと掃除していただけますので、誰かが入った後のお風呂に入るということはありません。
トイレは、ウォシュレット付きです。
共用の冷蔵庫もあります。
お風呂場の棚には、各部屋の私物置き場が用意されていたり、共用冷蔵庫の前には、部屋番号付きの輪ゴムが置かれていたりとちょっとした心遣いがうれしいです。


泊まったツインのお部屋は、こんな感じ。

今回、途中でトリプルのお部屋が空いたため、そちらへ移動させていただきました。
そのトリプルのお部屋は、こんな感じ。

こちらのお部屋は冷蔵庫も完備。
クローゼットも一部利用でき、広くてとてもゆったりできます。
ご主人がもともと与那国の出身だそうで、各部屋には飾ってあるキレイな写真はすべて与那国の写真だそうです。

洗濯機は1回100円で利用でき、各部屋から出られるベランダに共用の干し場があります。


朝食は基本7時以降からだったのですが、ダイビングのピックアップが早い日はお願いすると6時45分から用意してくださいました。
奥様手作りの朝食は、洋食と和食の日替わりで、どちらもとてもおいしかったです。
ご飯は、おかわりもできるので、量としては和食の方がたっぷりという感じです。
1日目は、卵サンドとスープ、生パイナップル。
2日目は、スパム&かまぼこ、ご飯、味噌汁、もずく、サラダ、キュウイ。

3日目は、卵ツナサンドとスープ、パッションフルーツ。
4日目は、鮭&かまぼこ、ご飯、ゆし豆腐汁、もずく、ほうれん草のおひたし、グレープフルーツ。

あとコーヒーまたはさんぴん茶がいただけます。

あと奥様が週に何度かサーターアンダギーを作っているそうで、おやつにといただきました。
これまたおいしかったです。

出かけるたびにお迎え、お送りをしていただき、とても細かいことに気を使ってくださり、楽天トラベルでの評価が高いのもうなずけました。
ご夫婦ともとてもいい方で、途中、相方が腰を痛めたら、非常に気にしていただき湿布を下さり、ご主人は接骨院への送り迎え、奥様は相方の顔を見るたびに「大丈夫ですか」と腰の心配をしてくださいました。
楽天トラベルのクチコミの返事も最初は下書きまでして、1つ返事をするのに3時間もかかったとか・・・
まだパソコンを使い慣れていないらしくたいへんなようでした。

日によっては、夜に泡盛をいただいて、お話したりして、とても居心地よく過ごせました。
ただ小さな民宿なので、小さな子供連れのお客さんがおられたりするとかなりにぎやかな感じになるので、そういうことが気になるような方はダメかもしれませんね。
あと、あまりかまわれたくないような方とか・・・ま、そんな方は、あまり民宿なんかには泊まらないかもしれませんけどね。
我が家はぜひ、また泊まりたいと思っていました。

ちなみに名前の「ふく木」とは、門を入ったすぐに立っている写真の木のことで、この民宿を建てる前からここに立っているそうです。

民宿　ふく木

• 場所: 沖縄県国頭郡恩納村前兼久37
• 特色: 恩納村に2008年２月新築オープン。清潔で安心して泊まれる、女性の旅を応援するファミリー＆レディースの宿。

民宿 ふく木